きまぐれ

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2018年下半期アイドルソングベスト20 前篇

 どうも、ブロンです。はい。またやります。下半期編です。下半期も凄いです。良曲だらけです。もうアイドルソングの大渋滞が巻き起こってます。特に今回は僕が48グループにハマったっていうのもあり少し偏ってるかもしれないですが、48が強いです。坂道もかなりキテます。でもそれに負けじと他のアイドルもかなり良い。強者揃いです。まああくまで僕の独断と偏見で決めているし僕が知っている範疇の曲のランキングですのでご了承ください。それと大前提としてMV(公式が挙げているMV以外の音源であればそれも可)が存在し、CDとしてリリースされている曲のみになるのでそこもよろしくお願いします。全曲ってなると紹介しずらいのとキリがないので申し訳ない…。でもランキング外の曲等気になったりしたらその理由とか僕がどう思っているのかも話したいと思うので、コメントしてくれると嬉しいです。(コメントはきたことないけど…。)

 やっぱりこうアイドルソングを一気に取り入れる感じが凄く好きで楽しいんですよね。色んな曲の形があって聴いてて飽きない。ほんとアイドルって凄いなあと常々思います。とまあ…御託はここまでにしてランキングにいきましょう。

 

20位 ONEPIXCEL 「Sparkle」

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  まず、爽やか且つどこか妖艶な雰囲気も感じさせてくれて、サビでその爽やかさを絶大に爆発して気持ちよくしてくれる楽曲。ONEPIXCELは一言で言うとキラキラしていて3人ともとても可愛いんですよね。この曲もクセになる曲だし夏に聴きたくなるようなサウンドがとてもお気に入り。なんだか自分も弾けたくなるような気分にさせてくれて素敵な曲に仕上がっています。Youtubeのコメント等を観る限り海外にも人気を集めてるっぽいのでこれからどう展開していくのかが気になりますね。

19位 NGT48 「心に太陽」

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 新しくなったチームNIIIの楽曲で、新キャプテンに就任した「加藤美南」がセンターを務める楽曲。かとみな(加藤美南)のかとみなによるかとみなの為の曲、かとみなという人物がこのMVを観ただけでわかるんじゃないかと思うくらいよくできてる。ポンコツ設定と思いきや本当は設定ではなくて自由奔放なこの姿こそアイドル加藤美南なんだなって感じで面白おかしく仕上がっててとてもいい。曲自体も48らしいけど映像で曲が入ってこないかも。個人的にかとみなが身長低いっていうのが好きです。MVだけだと今年のベスト5に入るくらい気に入ってます。

18位 26時のマスカレイド 「チャプチャパ」

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 王道夏曲。この一言が最も似合う楽曲だと思います。「ハートサングラス」然りニジマスは良曲が多いんですよね。もったいないのはCDを全くリリースしない事といつまで経ってもメジャーデビューしない所。皆可愛いし楽曲も良曲揃いだし色んな所から注目されてるのにいつもでもインディーズに籠ってるのは悪手だと僕は思います。まあファンからしてみれば下手にメジャーデビューなんかさせて有名にさせたくないんでしょうけど…。外仕事もあるのに非常にもったいないと思う。僕はこういう王道路線の曲が好きなのでランクインさせて頂きました。サビ前のチャプチャパからの勢いよく盛り上がる所がポイント。音源が欲しい…。

 17位 欅坂46アンビバレント

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 結構、賛否両論な曲ですが僕は滅茶苦茶好きです。正直、この曲から欅坂をどんどん掘り下げていった程ですし何を言われようが僕は好きなんですよね。この「Ambivarent」とは相反する感情という意味で、歌詞にもある通り「孤独なまま生きていきたい」等と一人を望むような歌詞があるのにも関わらず「だけど一人じゃ生きられない」と全く逆の意味の歌詞が現れてこれが感情の矛盾を表現していて歌詞と映像がリンクしています。MVはもう平手友梨奈一人の世界観である意味独壇場。欅らしい反抗ソングで欅の中でも上位に食い込むレベルでお気に入りの楽曲になりました。まあ僕はもうこの路線でいかにどのような楽曲を出すのかだけを楽しみにしていてぶっちゃけイメージの払拭だとか考えなくていいと思う。これが欅なんだなって改めて思わせてくれて凄く好きです。クールでカッコいい曲も僕好みなので欅は自分に合ってるのかもしれないですね。メンバーの今泉が楽曲に参加せずに卒業というのだけがちょっと複雑です…。

 16位 NMB48 「僕だって泣いちゃうよ」

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 NMB48を卒業する山本彩が最後のセンターを務める楽曲。正直、この曲は思い出補正というかMVのさや姉が在籍した8年間の映像を観てどうしても入れたいなと思ってランクインしました。曲自体もコンビニで流れてていいなと思っていたのでこの順位に。僕の中学時代の半分がNMB48の思い出でいっぱいなのでちょっとウルっときましたね。上半期編にランクインしているSKE48の「無意識の色」のように僕がドハマリしていた頃のネタを出されるのは凄く弱い…。卒業ソングと言えば結構しんみりした曲のイメージですが、王道路線のアイドルソングでそこもポイントが高いですね。MVの選抜メンバーにメッセージを送っているシーンもNMBの未来を託しているかのようでそろそろ僕が知っているメンバーも本当に少なくなってきてるんじゃないかなって寂しい気持ちでいっぱいです。あのアカリン(吉田朱里)がYoutuberとして絶大な人気を誇ってるのに驚いてるし1期生がアカリン、れなぴょん(川上礼奈)、みる(白間美瑠)しかいないのも凄くビックリしましたね。完全に世代が移り変わってます…。

 15位 sora tob sakana 「New Stranger」

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 ここまで秋元グループが3グループもランクインした訳ですが、15位はsora tob sakanaです。この曲は、歌詞もアニメに沿った歌詞になっているアニメソングで「ハイスコアガール」というアニメのOPに起用されています。アニメが格ゲーを織り交ぜつつ登場人物達の恋愛模様を描いた作品で、イントロが凄く印象に残るし、所々に垣間見える電子音も注目ポイントです。MVの夏の思い出を彷彿させてくれる所もかなり好きですしサビの「高く弾くコイン表と裏」の左右に振った演出もかなり凝っていて一番好きなポイントです。sora tob sakanaは今後人気が出ると踏んでいるのでチェックしておく事間違いなしなアイドルだと思います。

14位 鶯籠 「summer snow

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 グループ名は鶯と書いてとりとよみ「とりかご」です。この曲は淡いサウンドに透き通った歌声が重なることで生まれる立体感が特徴だと思っていて、夏曲とも取れるし冬曲とも取れるある意味二面性を持った楽曲だと僕は感じました。そして何より映像がシンプルで綺麗っていうのもポイントです。楽曲がとても素晴らしく感じたので何かの弾みで人気が出てほしいなと。歌も上手いしメンバーも可愛いので今後注目していきたいアイドルですね。

 13位 ロッカジャポニカ 「最the高」

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 クールで落ち着いていてどことなく儚さも感じられる楽曲になっていて、曲名もシンプルに「最the高」とド直球に伝えてくれる曲。個人的にAサビ終わりのラップがかなり好きです。安定した曲調で難しく捉えずにスッと世界観に入っていけるんじゃないかなと思っていて所謂スイング系といわれるジャンルに属する物だと僕は解釈しています。この適度に盛り上がれて切なさも感じさせてくれる曲は結構珍しいんじゃないかなあ。僕的にかなりツボにハマった曲で、最近はずっと聴いてます。落ちサビの切なさに磨きがかかりつつ上げていく感じが堪らないですね。

12位 ばってん少女隊 「BDM」

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 聴いたらわかるんですけど、もうイントロからKEYTALK感満載で、もしやと思っていたらギターの小野武正が楽曲提供を行っていました。僕はよく知らないんですけど、バックバンドが凄い豪華らしい。ロックチューンなだけあって滅茶苦茶爽快で、カッコいい。ばってん少女隊らしさもどことなく残っていて最近のアイドルらしくもあるんですよね。結構バンドメンバーから楽曲提供されてるグループって多いしアイドルロックっていうのも最近の流行で生で聴いたら凄いんだろうなあ感に包まれてますよね。迫力のあるイントロだけでもずっと聴いていられるしかなりお気に入りの曲です。

11位 はちみつロケット 「花火と漫画とチョコと雨」

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 個人的にSMAPの曲っぽいというかジャニーズ感を少し感じていて調べてみるとジャニーズの曲を多く作曲した林田健司さんが楽曲提供を行ったそうで、ジャニーズが歌っててもおかしくないのかなと思いながら聴いていたら歌詞も若干昔の歌謡曲っぽくてなんだか全体的に昔の夏曲といった印象を受けました。特に「がんばれ私 負けるな私」というフレーズが凄い一昔の曲にありそうだなあと。他にも「やめて!降らないでよバカ・・・」なんかも凄い80年代を彷彿とさせますよね。MVも淡い夏休みの一日を表現していてとても良いしある意味懐メロなのかもしれない。聴いているとクセになってくる所謂スルメ曲で「BDM」と順位をどうするか迷ったんですけどこっちの方が個人的にハマったので11位にしました。

取り敢えず今回のランキングはここまでです。なんか全体的に秋元グループとスタダだらけになってしまった…。まあでも全て良曲なのは変わらないしどれも甲乙付けがたいです…。さてここからは番外編で惜しくもランキングを逃してしまった曲をちょっとだけ紹介したいと思います。ある意味ここで紹介された曲は10位~1位に入らないのでネタバレみたいなもんですが…。それではどうぞ。

番外その1 ロッカジャポニカ 「タコ感 ロッカジャポニカ

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 この曲には度肝を抜かれましたね…。皆さんは「たこやきマントマン」という作品は知ってるでしょうか?この曲、その主題歌である「たこやきマントマン主題歌」をロッカジャポニカ風にアレンジしてカバーした曲なんですよ。ピンと来ない方も一度聴いたら忘れないサウンドなので聴いたらわかるかもしれません。アレンジもちゃんとしていて老若男女聴いてもわかりやすいような歌詞になってるんです。この曲にはやられてしまいましたね…。ランキング外になった理由は個人的にネタ曲としては凄く優秀で好きなんですが、色物すぎて外しました。でもかなり中毒性があって頭から離れないので凄くオススメです。

 番外その2 乃木坂46 「キャラバンは眠らない」

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 乃木坂の中でも若手(恐らく次世代を担う)メンバーで構成された楽曲。斉藤飛鳥を筆頭に乃木坂の看板を今後背負っていくであろうメンバーが揃っていて、歌詞にも「前の世代を超えろ!」や「違うルートを探せ!」等世代交代を彷彿とさせていてああ乃木坂もついに世代交代かあ…これから乃木坂第2章が始まるんだなあと思わせてくれる曲になっています。曲自体も可も不可も無く乃木坂にありがちと言えばありがちな曲なんですが一周回ってこの世界観がやっぱり好きだなとランクイン。個人的には、次世代のエースはたまちゃんこと阪口珠美ちゃんと思っているので、ちょっと残念。たまちゃん自身も選ばれなくて悔しがっていたし将来的に乃木坂がどうなっていくか楽しみにしてくれますよね。たまちゃん…頑張れ!

 番外その3 アンジュルム 「タデ食う虫もLike it!」

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 コンビニの店内BGMでかかっていてずっと耳に残り続けていたので紹介します。なんで耳に残ったんだと思ってたらヒャダインが楽曲提供していてなるほどと納得。やっぱり何かしら印象に残してくれる曲を作ってくれるしこういうオシャレ路線の曲もいいですよね。良い意味でハロプロっぽいと思うしアンジュルムというアイドルはまだまだ伸びるんじゃないかとも思わせてくれますね。歌詞もわかりやすくとっつきやすいしオススメです。正直、ランクインする程までにはいかなかったけど頭から離れなかったので番外行きです。歌唱力もあるしシンプルなMVもいいですね。

 さて、今回は20位~11位までと番外3曲を紹介しましたが、やはり粒物揃いすぎますね…。まあでも結構偏ってるなあって自分でも思います。でもこれが僕の出した答えなのであしからず。では、次は後篇でお会いしましょう。まだまだヤバイアイドルソングはいっぱいあるよ…!

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